「右見て左見て、また右見てとかオーバーにやってたら、
捕まらない……、かもしれませんよ」
「えっ!?
かもしれませんよっ?」
とまだ二人は揉めている。
……汐音、元婦警だったのか。
求は、制服を着て、制帽を被った汐音を思い浮かべてみた。
……可愛いな。
しかし、隠すほどのことでもないような、とちょっと疑問に思う。
だが、そうか。
武志が汐音の先輩を紹介してもらえると聞いて喜んでいたのは、今の職場じゃなくて。
前の職場の先輩かもと思ったからだったんだな、あの制服マニアめ、と気がついた。
捕まらない……、かもしれませんよ」
「えっ!?
かもしれませんよっ?」
とまだ二人は揉めている。
……汐音、元婦警だったのか。
求は、制服を着て、制帽を被った汐音を思い浮かべてみた。
……可愛いな。
しかし、隠すほどのことでもないような、とちょっと疑問に思う。
だが、そうか。
武志が汐音の先輩を紹介してもらえると聞いて喜んでいたのは、今の職場じゃなくて。
前の職場の先輩かもと思ったからだったんだな、あの制服マニアめ、と気がついた。



