隣の席の一条くん。

ラッキー!


自分の荷物を持って、窓際の一番後ろの席へ移動する。


隣は、どんな人がくるだろうか…?


女の子…?

それとも、男の子?


どちらにしても、やっぱり初めてのあいさつは元気よくしたほうがいいよね。


そんなことを考えながら、隣に人がくるのを楽しみにして待っていた。



…ガタンッ


隣の席のイスを引く音がした。


きっ…きた…!


緊張をほぐすため、深呼吸をする。