隣の席の一条くん。

なぜだか、ユイカちゃんの明るいトーンの声が社長室に響く。


「話、すぐに済みそうでよかったね。ユイカちゃん」


マオちゃんも、にっこりとユイカちゃんに微笑んでいる。


……えっ。

これって、どういう展開…?


2人の意外な反応に、困惑してしまったのはわたしのほうだった。


「社長、実は急なお話というのが……。私、PEACEを抜けたいと思っています!」