隣の席の一条くん。

と同時に、その無機質な言葉はわたしの胸に突き刺さる。


「な…なんかキミ、こわいね〜。そんなに睨まなくてもいいじゃんか」

「…すみません。もともとこういう顔で」

「まぁ…それならいいんだけどさっ。2人のやり取り見てたら怪しくて、隠れて付き合ってるのかなって思っただけー」


怜也は、悪びれる様子もなくケラケラと笑う。


怜也にとっては、冗談半分だったのかもしれない。