ミチルとプリクラが撮りたいなんて思ったりして。
「フィギュアは買った方が安そうだよね!」
「そうなの?
でも、ゲームセンターって見ているとワクワクするよね!!」
「分かる!!中に入ろうか!!」
「うん!」
ミチルの手を引き、ゲーセンに足を踏み入れる。
中をウロウロしているうちにプリクラコーナーに迷い込んだ。
ミチルに一緒に撮りたいと伝えたいと思った瞬間だった。
「陸……。プリクラ撮りたい……」
困ったかのような表情でそう呟くミチルに「俺も……」と返す。
「じゃあ、撮ろう……」
プリクラなんて初体験で、ドキドキしながら機械の中に入ったらライトが眩しい。
お金を入れるとポーズを指定される。
指定に合わせ2人でポーズを撮った。
彼女との時間。
こんな楽しい時間があるだなんて、今まで知らなかった。
撮影が終わり、外て待つとプリクラが出て来た。
「ちょっと……。
この私、別人みたい……!」
ミチルがクスクスと笑ったから見てみると、俺の顔も凄い事になっている。
ぶっちゃけ宇宙人みたいな2人で、笑ってしまう。
でも、ミチルと秋葉原に来た記念。
そう考えたら、嬉しい。
「フィギュアは買った方が安そうだよね!」
「そうなの?
でも、ゲームセンターって見ているとワクワクするよね!!」
「分かる!!中に入ろうか!!」
「うん!」
ミチルの手を引き、ゲーセンに足を踏み入れる。
中をウロウロしているうちにプリクラコーナーに迷い込んだ。
ミチルに一緒に撮りたいと伝えたいと思った瞬間だった。
「陸……。プリクラ撮りたい……」
困ったかのような表情でそう呟くミチルに「俺も……」と返す。
「じゃあ、撮ろう……」
プリクラなんて初体験で、ドキドキしながら機械の中に入ったらライトが眩しい。
お金を入れるとポーズを指定される。
指定に合わせ2人でポーズを撮った。
彼女との時間。
こんな楽しい時間があるだなんて、今まで知らなかった。
撮影が終わり、外て待つとプリクラが出て来た。
「ちょっと……。
この私、別人みたい……!」
ミチルがクスクスと笑ったから見てみると、俺の顔も凄い事になっている。
ぶっちゃけ宇宙人みたいな2人で、笑ってしまう。
でも、ミチルと秋葉原に来た記念。
そう考えたら、嬉しい。



