「鳥飼くーん!!」
響一郎は絶叫しながら魅亜に駆け寄る。
間に合わない!もう間に合わない!でも!
鳥飼くん──!!
その時。
「いってぇ……大丈夫かい?鳥飼さん……?」
瓦礫を背中で持ち上げ、痛みに顔をしかめた少年、田部井暁が床に倒れた魅亜に笑いかけていた。
「アキラくん……どうしてここに?」
「電話して校長に聞いたんだ。ごめん、俺考えたんだ。姉貴が大切にしていた鳥飼さんを俺も大事にしようって。でないと、目が覚めた姉貴にぶん殴られちまうからさ」
そう言うと、暁は照れくさそうに笑った。
「脱出するぞ2人とも!礼は外に出てから言うぞ!用心棒!」
「ああ、そうしてくれ!」
「待って!宝箱の下に何かあります!」
その時、魅亜は床に転がる宝物箱の下から古い木簡が転がり出たのを見つけた。
木簡を手に魅亜たちは命からがら、地下通路を脱出した。
響一郎は絶叫しながら魅亜に駆け寄る。
間に合わない!もう間に合わない!でも!
鳥飼くん──!!
その時。
「いってぇ……大丈夫かい?鳥飼さん……?」
瓦礫を背中で持ち上げ、痛みに顔をしかめた少年、田部井暁が床に倒れた魅亜に笑いかけていた。
「アキラくん……どうしてここに?」
「電話して校長に聞いたんだ。ごめん、俺考えたんだ。姉貴が大切にしていた鳥飼さんを俺も大事にしようって。でないと、目が覚めた姉貴にぶん殴られちまうからさ」
そう言うと、暁は照れくさそうに笑った。
「脱出するぞ2人とも!礼は外に出てから言うぞ!用心棒!」
「ああ、そうしてくれ!」
「待って!宝箱の下に何かあります!」
その時、魅亜は床に転がる宝物箱の下から古い木簡が転がり出たのを見つけた。
木簡を手に魅亜たちは命からがら、地下通路を脱出した。



