「先輩、これ」
「うん、行ってみよう」
壁が完全に停止すると、魅亜達は恐る恐る壁の向こうへ進む。
すると壁の奥には高い天井と学校の講堂くらいはある広い空間が開けていた。
「光が、天井から淡い光が射し込んでいます!」
「これは、地上の街灯か?天井の材質がよく解らないな。今は夜なのに、この光はどこから」
響一郎と魅亜が不思議そうに天井を見上げていると、彼らの視界の隅に何かが走り去る影が映る。
「あった!ここにあった!天神様の宝物!」
「よくやったわ、後藤。これで私が九州菅原家の女王、いや、日本一の大金持ちやわ!!」
「倉員容子!?」
その空間の中央には、跪いて宝箱らしき物に頬ずりしている後藤益美と、腰に両手を当ててこちらを睨む倉員容子の姿があった。
「うん、行ってみよう」
壁が完全に停止すると、魅亜達は恐る恐る壁の向こうへ進む。
すると壁の奥には高い天井と学校の講堂くらいはある広い空間が開けていた。
「光が、天井から淡い光が射し込んでいます!」
「これは、地上の街灯か?天井の材質がよく解らないな。今は夜なのに、この光はどこから」
響一郎と魅亜が不思議そうに天井を見上げていると、彼らの視界の隅に何かが走り去る影が映る。
「あった!ここにあった!天神様の宝物!」
「よくやったわ、後藤。これで私が九州菅原家の女王、いや、日本一の大金持ちやわ!!」
「倉員容子!?」
その空間の中央には、跪いて宝箱らしき物に頬ずりしている後藤益美と、腰に両手を当ててこちらを睨む倉員容子の姿があった。



