引越し先の2人の王子様

樹side


日菜ちゃんにお昼ご飯のお誘いを断られ魁一に連れてこられたのは


生徒会室


魁一が言いたいことはなんとなくわかる


「日菜の様子変じゃね」


やっぱり、俺も思ってたんだよね


「朝、俺がそっかって言った時明らかに安心してたよね」


俺があの場で納得したフリをしたのは、日菜ちゃんが聞いてほしくなさそうにしてたから


「あぁ、日菜あいつ意外に頑固なところあるからよ、何かあっても俺たちに言わないんじゃ

ないか」


それはある。っていうか、なんかお前に日菜ちゃんをわかったように言われたくねぇ


なんだこれ


「珍しくない?お前が女子のことでこんなにも頭抱えてるなんて」


「うるっせ、樹も言えないけどな」


だよな、今まで女子が俺たちのことで裏で争ってることは知ってたけど


どーでもよかった


でも、日菜ちゃんのことになるとどーでもいいとか言ってられなくなる
   



                                   樹side終わり