「星矢くん」
「ん?」
「ここって、女子寮だよね?」
星矢くんはにっこり笑う。
そのまま、私の頭をわしゃわしゃと撫でる。
「ここは男子寮だよ」
「……え?」
「ん? だから、男子寮だよ」
それは聞こえていたけれど。
なんで、男子寮に私がいるの?
たしかに、ここに女の子はいないけど。
星矢くんとかわいい系男子くんしかいないけど。
「奈々は、今日から男子寮に住むんだよ」
……聞き間違えたでしょうか。
男子寮に住むって、普通にありえないよね?
「私、女の子なんだけど」
「知っているよ?」
知っているなら、なんで男子寮なの。
「ねえ」
ソファから、かわいい系男子くん低い声を出す。
視線はバッチリ私をとらえていて。
私に話しかけているのが分かる。
「自己紹介くらいできないの?」
「……え?」
「女の子と一緒に住むなんて、心底嫌だけど。自己紹介くらいしなよ」
なんで、私が上から目線で言われているの?
カチンッ、ときた私。
だけど、ここは大人の対応をするべきだと思った。
「ん?」
「ここって、女子寮だよね?」
星矢くんはにっこり笑う。
そのまま、私の頭をわしゃわしゃと撫でる。
「ここは男子寮だよ」
「……え?」
「ん? だから、男子寮だよ」
それは聞こえていたけれど。
なんで、男子寮に私がいるの?
たしかに、ここに女の子はいないけど。
星矢くんとかわいい系男子くんしかいないけど。
「奈々は、今日から男子寮に住むんだよ」
……聞き間違えたでしょうか。
男子寮に住むって、普通にありえないよね?
「私、女の子なんだけど」
「知っているよ?」
知っているなら、なんで男子寮なの。
「ねえ」
ソファから、かわいい系男子くん低い声を出す。
視線はバッチリ私をとらえていて。
私に話しかけているのが分かる。
「自己紹介くらいできないの?」
「……え?」
「女の子と一緒に住むなんて、心底嫌だけど。自己紹介くらいしなよ」
なんで、私が上から目線で言われているの?
カチンッ、ときた私。
だけど、ここは大人の対応をするべきだと思った。



