私は寮に戻ると、黙って部屋に入った。
みんなに不安そうな顔をされたけど。
だけど。
なにも言えなかった。
私がこの寮を去ること。
話さなくちゃいけないと思うのに、話せない。
話してしまったら、みんなと離れ離れになってしまうような気がして。
それ以上に。
私がみんなと離れ離れになることが寂しいんだ。
部屋で退寮届けを書く。
涙があふれる。
退寮届けに涙が零れ落ちては、退寮届けを書き直す。
おばあちゃんのことも心配だけど。
みんなと、バイバイしたくない。
だけど、おばあちゃんには元気になって欲しい。
自分自身の感情が迷子になる。
おばあちゃんが危ない状態なのに、みんなと離れるのが嫌なんて……。
そんなこと言っている場合じゃないのに。
もう、自分でどうしていいのか分からないよ……。
トントン。
部屋の扉がノックされる。
私は慌てて目をこすった。
泣いていたことがバレないように。
みんなに不安そうな顔をされたけど。
だけど。
なにも言えなかった。
私がこの寮を去ること。
話さなくちゃいけないと思うのに、話せない。
話してしまったら、みんなと離れ離れになってしまうような気がして。
それ以上に。
私がみんなと離れ離れになることが寂しいんだ。
部屋で退寮届けを書く。
涙があふれる。
退寮届けに涙が零れ落ちては、退寮届けを書き直す。
おばあちゃんのことも心配だけど。
みんなと、バイバイしたくない。
だけど、おばあちゃんには元気になって欲しい。
自分自身の感情が迷子になる。
おばあちゃんが危ない状態なのに、みんなと離れるのが嫌なんて……。
そんなこと言っている場合じゃないのに。
もう、自分でどうしていいのか分からないよ……。
トントン。
部屋の扉がノックされる。
私は慌てて目をこすった。
泣いていたことがバレないように。



