『私』

『不思議の国』に堕ちてしまった『アリス』。平凡な学生。
『世界を踏み外した者』であるので、一部の記憶の欠落がある。
最初は白兎に言われるままに、後に己の意思で『不思議の国』を巡り、『不思議の国』に対して自分なりの結論を出す。


白兎(時計の狂った白ウサギ)

アリスが一番初めに出会う住人。白髪赤目。
無駄に口が回る。『アリス』を導くが、それは利己的な理由故。
ラスボス的な立ち位置。

帽子屋

アリスが二番目に出会う住人。黒髪青目。
世界について詳しく教えてくれる。常識人。


トゥイードル三兄弟(双子の3ツ子)

常に二人で行動するところしか見かけない、三つ子。
嘘がつけない、嘘しか言わない、嘘も本当も言わない三人。
『不思議の国』の歪みを『私』に語る。


赤の女王

金髪碧眼、可愛らしい見た目の『女王』。
『アリス』が大好きで、血が嫌い。
『私』にこの世界のおかしさを実感させる。


チェシャ猫

初代の『アリス』が好きだったので『案内人』役を放棄している。
中ボス的な立ち位置。