こんにちは。りょくちゃです。

「お日さまみたいな温かい君に包まれて」を読んでくださり、ありがとうございました。


長編5作品目の今回は、感動系×男の子目線メインという、初×初の挑戦でした。


仲良し家族の景斗に対し、家族と険悪な葵。

家族仲の差が激しいので、葵sideは時々心を痛めながら書いていました。
ですが、最後の爽汰とのシーンは平和に終えることができたのでホッとしています。



と、ここで裏話を。


景斗には、夏至の日の梅雨の晴れ間に生まれたという設定がありました。
梅雨生まれなのに晴れ男と言われていた理由はこれです。

実際に天気が晴れるというより、その場の空気が清々しくなるイメージですね。


葵には自分の理想を詰め込みました。
優しくて才能に溢れていて、知的で品があって、なにより笑顔が可愛い!

……と、思い入れが強いので、だいぶ先になるとは思いますが、別の作品で大人になって夢を叶えた姿で登場させる予定です(^^)


そして、文中に度々出てきた、◎●●や◎○○などのマーク。
これらはその日の天気を表しています。

左から、朝昼夜で、○が快晴と晴れ(晴れのマークがなかったため)、◎は曇り、●は雨です。



最後に。

今月下旬で小説執筆を始めて1年を迎えます。

読んでくださったみなさまのおかげで、ここまで書き続けることができました。
本当にありがとうございます。

今後は雰囲気をガラッと変えた話を書いていく予定なので、お時間があれば覗いてみてください(^_^)


あとがきが長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

また次の作品でも会えますように。



りょくちゃ