「新婚旅行⁉ 詳しく教えてくださいよ!」
「えーっ、まだ決まってないんだけど、海鮮は食べたいかな。カニとかイクラとか……あとメロンも食べたいな」
わぁ……幸せそう。
今、頭の中で未来の旦那さんと食事してるのかなぁ。
「いいですね~! 先輩ってどんな人がタイプなんですか?」
「そうだなぁ……やっぱり誠実な人かな。あと、一緒にいて落ち着く人!」
ふと兄の顔が浮かぶ。
落ち着く人か……。お兄ちゃんは騒がしいタイプだからなぁ。
誠実というよりも、単にわかりやすすぎて嘘がつけないタイプだし……。
「実玖ちゃんの好きなタイプも教えてよ!」
「ええっ⁉」
うぅ、そうだよね。
自分だけ聞いておいて答えないのはフェアじゃないよね。
「そうですね……。優しい人がいいですけど……結婚するとしたら、家族を大切にする人ですかね」
「家族かぁ、それは大事だね」
ありきたりな答えだったかな、と思った瞬間……脳内に西尾先輩の顔がポンと出てきた。
った、確かに家族思いで優しいけど!
先輩のことは人として好きで尊敬しているだけ!
恋愛としての好きじゃないって……!
「えーっ、まだ決まってないんだけど、海鮮は食べたいかな。カニとかイクラとか……あとメロンも食べたいな」
わぁ……幸せそう。
今、頭の中で未来の旦那さんと食事してるのかなぁ。
「いいですね~! 先輩ってどんな人がタイプなんですか?」
「そうだなぁ……やっぱり誠実な人かな。あと、一緒にいて落ち着く人!」
ふと兄の顔が浮かぶ。
落ち着く人か……。お兄ちゃんは騒がしいタイプだからなぁ。
誠実というよりも、単にわかりやすすぎて嘘がつけないタイプだし……。
「実玖ちゃんの好きなタイプも教えてよ!」
「ええっ⁉」
うぅ、そうだよね。
自分だけ聞いておいて答えないのはフェアじゃないよね。
「そうですね……。優しい人がいいですけど……結婚するとしたら、家族を大切にする人ですかね」
「家族かぁ、それは大事だね」
ありきたりな答えだったかな、と思った瞬間……脳内に西尾先輩の顔がポンと出てきた。
った、確かに家族思いで優しいけど!
先輩のことは人として好きで尊敬しているだけ!
恋愛としての好きじゃないって……!



