集中すると時間はあっという間に過ぎていった。 休憩がてらに携帯を開くと、もう学校が終わったらしくユイからのメッセージが届いていた。 『学校終わったよー! 今日ね○○先生が、、』 ユイから送られた長文のメッセージは、思わず笑ってしまうような内容だった。 ユイは、長文で送るの苦手なはずなのに・・ ユイの気遣いがうれしくて私はすぐに返信をした。