「えっ?何これ!ここから出してください!」
身動きがあまり取れず、もしも出してもらえなかったらという恐怖が押し寄せてくる。そんな私を見て、私をこの檻に閉じ込めた五人は何故か笑っている。
「好きな子の怖がっているところってやっぱり可愛い」とラックさん。
「その顔、もっと見たいからもう少しだけその中にいてくれる?」と中国式水責めさん。
いやいやいや、普通にこれって犯罪だろ。監禁だろ。というか、この檻どっから出した。
「それはジベットって言う人間を吊るすための檻。主に見せしめのために街中に設置されたの。中に閉じ込められた罪人は、人々の晒し者にされながら餓死するまで放置される。でも、死んでからも腐敗して骨になるまで晒されることの方が多かったみたい」
さっきまで羨ましいとしか言っていなかった結香さんが口を開いて恐ろしいことを言う。冗談じゃない。早く出してよぉ……。
泣きそうになる私を見て、「私たちが拷問器具の擬人化であると信じてくれましたか?」と優しく蛇責めさんが問いかける。私はコクコクと頷いた。とにかくここから出してもらいたかったからね。
身動きがあまり取れず、もしも出してもらえなかったらという恐怖が押し寄せてくる。そんな私を見て、私をこの檻に閉じ込めた五人は何故か笑っている。
「好きな子の怖がっているところってやっぱり可愛い」とラックさん。
「その顔、もっと見たいからもう少しだけその中にいてくれる?」と中国式水責めさん。
いやいやいや、普通にこれって犯罪だろ。監禁だろ。というか、この檻どっから出した。
「それはジベットって言う人間を吊るすための檻。主に見せしめのために街中に設置されたの。中に閉じ込められた罪人は、人々の晒し者にされながら餓死するまで放置される。でも、死んでからも腐敗して骨になるまで晒されることの方が多かったみたい」
さっきまで羨ましいとしか言っていなかった結香さんが口を開いて恐ろしいことを言う。冗談じゃない。早く出してよぉ……。
泣きそうになる私を見て、「私たちが拷問器具の擬人化であると信じてくれましたか?」と優しく蛇責めさんが問いかける。私はコクコクと頷いた。とにかくここから出してもらいたかったからね。


