聖「なんで友達でも何でもない人を
リスク背負ってまで助けなくちゃいけないの?」

あーぁ。黒い部分が出ちゃった。



那「ーッ。」



聖「それに
【【助けてすら言われてないし。】】」



って言おうとしたけど言えなかった。



だって、


ーバンッ


祐「那月!!」



助けようとした私が馬鹿だった。
今から起こること何となく想像できる。



聞き耳立てずにそのまま放置して帰ればよかった。
女達が出ていったあと直ぐに帰ればよかった。


後悔してももう遅いや…。