胸元がレースになっていて、小柄で細身の夢だからこそ似合う。

夢は完全に自分の見せ方を知り尽くしている感。


優真はレトロな雰囲気のカラフルな水着。

これも、優真だから着こなせている感じをヒシヒシと感じる。



初めはお洒落を知らない女の子だったのに、今や個性的な女の子になっている。




「よし、行くかー!!」
「海、海!!」
「優真ったら、凄いはしゃぎ方!」



夏海がお姉さんぶって、クスクスと笑うと優真が口を尖らせた。