「先生、キスして・・・」


私は、小さな声で

顔が真っ赤になるようなセリフを・・・

言っちゃった。



「ん?何?もっかい、言ってみ?抱いてって?」


先生は、急にエロい顔で私に近づいてきた。

え~~~~?

やっぱりいつもの先生だぁ!!!


「しばらくは、あんまりエッチなことは控えようって思ってたんだ。」


おばあちゃんが亡くなってから、先生はなんだかいつもと違ってた。

その訳がわかった。



「先生、ますます大好き。ありがと。」


「お前がそう言うなら。」


先生は、優しくキスをしてくれた。



なんだか久しぶりで・・


先生との愛が


前のキスの時よりも

深まってることに気付く。



おばあちゃんが亡くなってから、


先生は


私だけじゃなく、


私の家族を支えてくれたんだ。