目が合ったその瞬間から


「ここは今日から俺と古都の部屋になるの。だから古都は勝手に入っていいからね。」

「え…?なんで?私は朔くんと一緒にいる時しかこの部屋には入らないよ。」


そう言うと悲しそうな顔をしながら


「なんで?この部屋に入るの嫌…?」


そう聞いてきた。

嫌なわけがない。この部屋に入っていいよと言われたには素直に嬉しかった。
でも、


「ううん。違うよ。この広い部屋に一人でいるの寂しいもん。」

「そっか!良かった。」


そう言って笑いかけてくれた。


「じゃあ向こうの部屋でみんなのこと待とうか。」

「うん。」