「ふみちゃんまだ卒業してないけど僕が18になったら結婚しようか。こう言う時身内じゃないと話聞けないしね?」 まだ目が覚めて5分しか経ってないのにもうこんなに安心させてくれるなんてさすが漣くんだ。 私は漣くんの言葉を聞いて涙が止まらなくなった… 「する…結婚するすぐする…」 ただの紙切れ一枚のことなのにこんなに幸せな気持ちになれるなんて…