「お風呂出たよ!」
「おかえりふみちゃん。聞きたいことあるからそこ座って」
なんだろう?と思いながら座る
「ふみちゃんさっき誰とメールしてたの?」
見られてたのか。正直に言おう。
「桃瀬くんだよ。クラス委員で文化祭のこと連絡したいっていうから今日連絡先交換したんだよ」
「ふみちゃん携帯見せて」
漣くんは相当嫉妬深い。でも安心させてあげられない私が悪い。
「いいよ。パスワードは151204だよ」
「え?」
漣くんが驚くのも無理はない。だってこれは
「僕の誕生日?」
そう。漣くんの誕生日なんだから。
「そうだよ。漣くんと出会った日に誕生日聞いたから変えたの。」
漣くんは嬉しそうで少し安心したようだ。
「嬉しい。僕もパスワード161122に変えるね。」
「ありがとう。私の携帯はいつでも見ていいよ。漣くんが安心できるまで。」
「ありがと。それだけで安心できるよ。」
良かった。
「桃瀬くんと連絡取らないで。ブロックして。お願い。僕は女の子の連絡先一個もないよ?だからふみちゃんもそうして?」
「わかったよ。漣くんが今ブロックして消していいよ。そのほうが安心できるでしょ?」
「ありがとう大好きふみちゃん。」
「おかえりふみちゃん。聞きたいことあるからそこ座って」
なんだろう?と思いながら座る
「ふみちゃんさっき誰とメールしてたの?」
見られてたのか。正直に言おう。
「桃瀬くんだよ。クラス委員で文化祭のこと連絡したいっていうから今日連絡先交換したんだよ」
「ふみちゃん携帯見せて」
漣くんは相当嫉妬深い。でも安心させてあげられない私が悪い。
「いいよ。パスワードは151204だよ」
「え?」
漣くんが驚くのも無理はない。だってこれは
「僕の誕生日?」
そう。漣くんの誕生日なんだから。
「そうだよ。漣くんと出会った日に誕生日聞いたから変えたの。」
漣くんは嬉しそうで少し安心したようだ。
「嬉しい。僕もパスワード161122に変えるね。」
「ありがとう。私の携帯はいつでも見ていいよ。漣くんが安心できるまで。」
「ありがと。それだけで安心できるよ。」
良かった。
「桃瀬くんと連絡取らないで。ブロックして。お願い。僕は女の子の連絡先一個もないよ?だからふみちゃんもそうして?」
「わかったよ。漣くんが今ブロックして消していいよ。そのほうが安心できるでしょ?」
「ありがとう大好きふみちゃん。」