12時。
漣くんはまだ私に抱きついて幸せそうに寝ている。
お腹すいたなぁ。でもここ離れられないしな。どうしよ。
ちょっとでも動くと漣くんはぎゅっと抱きしめる力を強くする。
「おなかすいたな」
「ごめんね。」
ちょっと呟いただけなのに漣くんが起きた。
「あ、起こしちゃった?ごめんね。もう起きる?」
「なんでふみちゃんが謝るの?もう起きるよ。僕のそばから離れないでいてくれてありがとう。大好きふみちゃん。」
「私は漣くんから離れないよ。ご飯作ってきてもいい?」
「いいけどふみちゃんも好きって言って?」
漣くんは言葉を欲しがる。態度で表すことも求める。
私は漣くんの気持ちにちゃんと答えられてるんだろうか。
なんかすごく不安になった。
「好きだよ。漣くん。」
漣くんはまだ私に抱きついて幸せそうに寝ている。
お腹すいたなぁ。でもここ離れられないしな。どうしよ。
ちょっとでも動くと漣くんはぎゅっと抱きしめる力を強くする。
「おなかすいたな」
「ごめんね。」
ちょっと呟いただけなのに漣くんが起きた。
「あ、起こしちゃった?ごめんね。もう起きる?」
「なんでふみちゃんが謝るの?もう起きるよ。僕のそばから離れないでいてくれてありがとう。大好きふみちゃん。」
「私は漣くんから離れないよ。ご飯作ってきてもいい?」
「いいけどふみちゃんも好きって言って?」
漣くんは言葉を欲しがる。態度で表すことも求める。
私は漣くんの気持ちにちゃんと答えられてるんだろうか。
なんかすごく不安になった。
「好きだよ。漣くん。」