天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

「本当、吸血鬼なんていなくなればいいのにねぇ~」

「そうよね~。物騒だわ~」

いてもいられなくたって、口を開けた時。

「千桜ちゃんっ」

一茶くんに口を塞がれた。

……!?

「ダメだよ千桜まる。余計なことしちゃ」

「せや!ああいう輩は反論した方が負けなんや!」

「ぷはっ、でも……」

「……余計なことすんな。帰るぞ」

っ……有馬くん、悲しそうな顔してるのに。

「吸血鬼って、太陽の下に長くいると灰になるらしいわよ~?」

「あと十字架とニンニクが効くのよね?投げつけたいわ~」