天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

書きたいこと……!

「楽しそうっ!」

「相変わらず幼稚だな……」

「まぁ、いいんじゃない?これも」

「いい思い出になるし」

私たちも立ち上がって、黒板の前に行く。

そして、チョークを持った。

「将来の夢とか書こっかな」

「俺らは決まってるよ」

「俺は……」

ジっと私を見つめる京夜くん。

……?

「……これから先も、千桜に隣で笑っていてくれくれるように努力すること」

「っ……そんなの、もう充分だよ!」