☆京夜said☆

次の日の朝。

俺は、眠る千桜の寝顔を見ていた。

……幸せ。

そう思いながらぎゅっとすると、千桜が目を開けた。

俺と目が合うと、ふにゃっと微笑んだ。

っ……。

「おはよ……京夜くんっ」

首もとに抱きついてきた千桜。

この、首に腕絡ませてくんの好き。

「おはよ。身体大丈夫?」

「えへへっ、大好きっ」

と、キスをされる。

おいおい……。