天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

☆京夜said☆

完全に眠った千桜。

俺の肩に頭を置きやがって……。

可愛いから許すけど。

「千桜、すごく焦ってたんだよ」

「そうそう。なのに、京の血を吸う覚悟ならあるって言う瞳は強くてね」

そうだったのか……。

「千桜まる、京のためなら命でさえも捧げるってさ」

「本当に京しか見てないんや。自分のことなんか考えないんやで」

俺は眠る千桜を見た。

そうか……ごめんな、千桜。

「母さん、上のベッド借りていいか」

「もちろんよ。京夜の部屋に連れてきなさい」