天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

「守れるわけないだろ……ほんとよかった」

「お前も息子のようなものだ……本当に、愛はすごいな……」

「なんて素敵なの……!」

みなさんまで……。

「泣いてくれる人がいるって……幸せだな」

「京夜くん……」

そっと、京夜くんの涙を拭った。

「……お帰りなさい」

そう微笑んだ。

「……ただいま、千桜。みんな」

ぎゅっと抱き締められる。

幸せ……って、こういうことを言うんだ。

大切な人が、生きてる。