天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

「はいっ!でも、どうして……」

俺はそっと、千桜の頬に触れた。

「……千桜への愛の気持ち、かな」

薔薇には……本数に意味があったりする。

「白い薔薇には、“純潔”、“清純”。ピンクの薔薇には、“おしとやか”、“上品”、“美しく可愛い人”」

そばにあった黒い薔薇を持った。

「赤い薔薇には、“愛情”、“情熱”、“純烈な恋”、“美”、“あなたを愛しています”という意味がある。そして、黒には……」

千桜に、薔薇を差し上げた。

「“決して滅びることのない、永遠の愛”」

「っ……」

ぽろっと涙を流した千桜。

俺は、明日灰になってもずっと千桜のことを愛してる。