天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

でも……明日は京夜くんに会えないのか。 

「どした?千桜、なんか静かだな」

「明日、京夜くんに会えないから寂しくて」

チョコオレを飲みながら、袖を掴んだ。

「1秒でも離れたくないなぁって」

「……本当、離れたくねぇよ」



「京夜くんも同じ気持ちなのっ?」

「んなの、当たり前だろ……?彼氏だぞ?これでも」 

きゅーん……!

嬉しいっ……!

「充分なくらいです!」

「どーも」

「ラブラブやなぁ、ふたりは」