天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

どうしようもなく好きで、たまらない。

俺は……どうしたらいいんだ。 

千桜に、血を飲ませるわけにはいかない。

そんなこと……させたくねぇんだよ……。

「んん……」

俺の腕の中で、身をよじった千桜。

「えへへ……京夜、くん……」

……俺の夢でも見てるのか?

「大好きっ……」

っ……。

俺は……俺は、やっぱり最低な男だ。

千桜を幸せにすることは、できないから。

「愛してる……」

愛してるんだ、千桜。