天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

は……初日の出!

「す、すごい!綺麗……!」

ゆっくり、ゆっくりと登ってく。

初めて、見た……っ。

その瞬間は、あっという間で……私も京夜くんも、その太陽に見惚れてた。

「……見たかったんだ。千桜と初日の出」

「っ……見れて、嬉しいっ」

時間を確認すると、もう7時で。

30分も無言だったんだって思った。

「これも最後か……」

「ん?京夜くんなにか言った?聞こえなかったよ」

「なんもねぇよ。空耳だろ」

……そっか。