天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

「明日は満月か……」

「満月!一緒に見ようね!」

「……あぁ」



なんか……間が気になった。

「嫌いなの?満月……」

「……吸血鬼は、満月の夜は大変らしい」

お部屋に入って、私とベッドの中に入った京夜くん。

「大変って?」

「色々。千桜は知らなくていいことだから。ほら、おやすみ」

ぎゅっと抱き締められる。

はぅ……っ。

「おやすみなさいっ」

私はそう言って、目を閉じた。