天使級美少女、ただいま吸血鬼様に猛烈アタック中

「まぁとにかく、頼むよ。千桜、お餅で喉詰まらせないでね」

「私そんなドジしませんよ?」

「お前には前科があるんだよ!ドジ野郎!」

「ドジしてな…………」

……いやしてる。

頭の中に出てくるこれまで京夜くんに助けてもらってたこと……。

「……鈍くさくてごめんなさい……」

「えっ」

「あーあ、京最低だね」

「だな。しょんぼりさせるとか」

「せやせや!」

慌てて立ち上がった京夜くん。

「ち、違うからな!鈍くさいんじゃなくて、ドジなだけだからな!別にその、謝ることなんかじゃねーから……っ!」