狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

「私には、その男の子以外ありえないって身体が教えてくれてるみたいで……。だからかな、しつこく告白されても、蹴り飛ばすほどになったし……」

「蹴り飛ばす……」

あ……。

「引いちゃった……?」

「っ……ひ、引かねぇよ」

ぎゅっと抱きついてみれば、耳を赤くした。

「でも、なんでそんなこと聞いてきたの?」

「いたら困るからに決まってんだろ」

「誰が?」

「俺が」

「なんで?」

「……わかんねーの?」

「うん」