◆龍牙said◆
倉庫に行くと、
「晴夏さん!無事っすか!?」
「ずぶ濡れですけど……」
「え!総長、その子は……?」
と、仲間が駆け寄ってきた。
「こいつが薔薇姫だ。名前は月城紅魅、紅魅がいなかったら晴夏は助かってなかった」
すやすやと眠る紅魅を、そばにあったソファに寝かせた。
「龍牙、ほい!救急箱」
「サンキュ」
優から救急箱を受け取り、紅魅の頬の手当てをする。
「晴夏、俺のでよければ着替えあるけど」
「あ……じゃ、借りてもいい?」
倉庫に行くと、
「晴夏さん!無事っすか!?」
「ずぶ濡れですけど……」
「え!総長、その子は……?」
と、仲間が駆け寄ってきた。
「こいつが薔薇姫だ。名前は月城紅魅、紅魅がいなかったら晴夏は助かってなかった」
すやすやと眠る紅魅を、そばにあったソファに寝かせた。
「龍牙、ほい!救急箱」
「サンキュ」
優から救急箱を受け取り、紅魅の頬の手当てをする。
「晴夏、俺のでよければ着替えあるけど」
「あ……じゃ、借りてもいい?」