教室に入るなり、
「紅魅ー!おっはよー!」
ぎゅっ、と晴夏に抱きつかれた。
「お、おはよ……苦しい」
「あれっ、なんか昨日よりも柔らかい!」
あ……キャラ作るの忘れてた。
「おはおはー!あれ、龍牙と紅魅すっかり仲良くなってんじゃん!」
「なになに~、もしかして、デキちゃってんの~?」
はぁ、バカらし。
「そんなわけないでしょ。私、誰のことも好きにならない」
「どーだか。お前が好きになんのは俺だけだろ」
「寝言は寝て言え」
とりあえず席に座ろうとしたとき。
「紅魅ー!おっはよー!」
ぎゅっ、と晴夏に抱きつかれた。
「お、おはよ……苦しい」
「あれっ、なんか昨日よりも柔らかい!」
あ……キャラ作るの忘れてた。
「おはおはー!あれ、龍牙と紅魅すっかり仲良くなってんじゃん!」
「なになに~、もしかして、デキちゃってんの~?」
はぁ、バカらし。
「そんなわけないでしょ。私、誰のことも好きにならない」
「どーだか。お前が好きになんのは俺だけだろ」
「寝言は寝て言え」
とりあえず席に座ろうとしたとき。


