◇紅魅said◇
「そういえばさー、知ってる?紅魅」
「なにが?」
倉庫の中で立ち話をしてると、晴夏が思い出したように言った。
「薔薇姫の由来が変わったのよ!」
「……あ、薔薇姫って私か」
「その反応、忘れてたんだ?」
と、花蓮にも呆れられた。
「だって、どうでもいいし……」
「最初は冷酷な女の子だったから薔薇の棘がある薔薇姫だったんだけど、今はその美しい可憐な姿と天然な中身から言われてるの!」
……ん?
それって……。
「「「薔薇、関係なくね?」」」
「そういえばさー、知ってる?紅魅」
「なにが?」
倉庫の中で立ち話をしてると、晴夏が思い出したように言った。
「薔薇姫の由来が変わったのよ!」
「……あ、薔薇姫って私か」
「その反応、忘れてたんだ?」
と、花蓮にも呆れられた。
「だって、どうでもいいし……」
「最初は冷酷な女の子だったから薔薇の棘がある薔薇姫だったんだけど、今はその美しい可憐な姿と天然な中身から言われてるの!」
……ん?
それって……。
「「「薔薇、関係なくね?」」」