狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

なんだかんだで、ずーっとそばにいてくれた。

「彼氏なんだから。当たり前だろ?」

「……嬉しかったんだ」

「今日だけじゃない。俺はこの先もずっとそばにいるよ」

「昔も、同じこと言ってたね」  

確か……ふたりで夏祭りに出かけたとき。

いっぱい食べて、射的でいろんなものをくれたっけ。

「紅魅、花火までキスしたい」

「へ……はっ!?」

い、いきなり何言ってんの!?

グイッと腕を掴まれて、引き寄せられた。

「ちょっ、龍牙!ここ外だし、学校だよ」

「だから?朝だって、学校の図書室でエッローいことしたろ?子猫ちゃん」