「ご主人様、だろ?子猫ちゃん」

ぴちゃぴちゃと響く音。

も、ダメ……っ。

「ご、ご主人様ぁ……っ、お願い、んっ、もう、イっちゃ……!」

そうお願いすると、舌を抜いてもらえた。

「はぁっ……はぁっ……」

「あー……止まんない。マジ、可愛い」

私の太ももを触った。

ピクッと反応する身体が、恥ずかしい。

「だ、ダメ、油断したらイっちゃう……」

「イっていいよ?下着脱いで、衣装汚れないようにシよっか?子猫の紅魅も抱きたいし」

「……好き」

私はそう言って、龍牙に抱きついた。