抜こうとすると、

──グイッ!

「あぁっ……ん、にゃ……っ」

後頭部を龍牙に押されて、離れられなくなってしまった。

りゅ、龍牙のドS……っ。

その時、舌を吸われて身体が疼いた。

「っ……はふぁっ、うぅ……」

もじもじ、と足を動かす私。

でも、龍牙に跨がってて足を開いてるから我慢なんかできない。

龍牙を見ると、パチッと目が合って。

「ふっ」

一瞬笑うと、さらに深くした龍牙。

ちょ……!

「あ、だ、めっ……!りゅ、がぁっ……!」