狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

『大きくなっても、一緒にいよーね!』

『当たり前だろ!俺は、王子様にもなるしヒーローにもなるしなんにでもなる。いつだって、俺が紅魅を守るから!』

あのときと、一緒……。

「泣くなよ」

そう笑いながら私の涙を拭う龍牙。

「だっ、て……」

「おーい!お前ら、お待たせ!」

そんなとき、優の声が倉庫に響いた。

横には、花蓮もいて。

「花蓮!もう大丈夫なの!?」

「え……紅魅、思い出したの?」

「うん!あ、優のこともね」

「ビックリさせんなよー!」