狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

私、綺麗じゃないし……。

現に、楽斗には女の子として見られてないだろうし……。

「……俺、晴夏から離れるつもりないけど?」

「え?」

楽斗を見れば、優しく微笑んでて。

むにっと頬をつねられた。

「こーんな可愛い晴夏から、離れるなんてことしねーよ!」

「っ……バカ!痛いよ!」

「ははっ」

……こういうところに、やられるんだ。

楽斗は、女遊び激しいくせに私が弱い時はそばにいてくれる。

「……ねぇ、最近女の子と遊んでないね」

「俺、もうやめたからね~。龍牙見てたら、俺も本気になろって思えてきた」