狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

♪︎晴夏said♪︎

私は学校の裏庭に来た。

ベンチに座って、膝を抱える。

「はぁ……」

紅魅……私のこと、どうでもよくなるのかな。

そう落ち込んでると、目の前にいちごミルクの缶が来た。

見上げれば、

「楽斗……?」

「大丈夫か~?晴夏ちゃん」

ニコニコと微笑む楽斗がいた。

缶を受け取ると、隣に楽斗が座った。

「……楽斗、なにも買わなかったの?」

「お~。俺今、金欠だしね~」

「……ありがと」