狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

「おら、本題忘れてるぞ。校内案内」

ぽんっと頭に手を置かれた。

あ、そうだった。

「って、あれ?晴夏いねぇじゃん!」

「楽斗もだな……」

辺りを見渡すと、晴夏と楽斗がいなかった。

「どこ行ったんだろ……」

「そのうち戻ってくんだろ」

「だな!4人で校内回ろうぜ!」



この時の私は、わかってなかった。


晴夏が、私に不安を抱いてることに。