「っ、おい……」
ぎゅっと抱きついた。
「こういうことも、できないし……」
ふたりともお風呂上がりだからか、体温がいつもよりも熱い。
私は相変わらずシャワーだけだけど。
「海から帰ってきて以来愛し合えてないから欲求不満になってんのか?」
「……わかんない。でも、全然龍牙が足りない……」
「いつも寝るとき抱き締めてるのに?」
「うん。足りない」
ぎゅーっとさらに抱きつく。
この龍牙の甘くて優しい匂い、好き……。
「……声出さないようにして、やる?」
「え……っ、無理だよっ」
ぎゅっと抱きついた。
「こういうことも、できないし……」
ふたりともお風呂上がりだからか、体温がいつもよりも熱い。
私は相変わらずシャワーだけだけど。
「海から帰ってきて以来愛し合えてないから欲求不満になってんのか?」
「……わかんない。でも、全然龍牙が足りない……」
「いつも寝るとき抱き締めてるのに?」
「うん。足りない」
ぎゅーっとさらに抱きつく。
この龍牙の甘くて優しい匂い、好き……。
「……声出さないようにして、やる?」
「え……っ、無理だよっ」