はぁー……無自覚にもほどがある。
「お前以外に、俺が彼女いると思う?」
「お、思いたくない……」
「だろ?俺はもう紅魅だけなの」
「……えへへ、嬉しい」
そうはにかむ紅魅に、心臓が音をたてた。
……キスしたい。
でも、今したら止まらない。
「あ……帰ったら、龍牙の両親いるんだよね」
「……だな」
「家でも、あんまり一緒にいれなくなるね」
「……寂しい?」
繋いでる手に力を込めた。
あったかい俺の手と、冷たい紅魅の手。
「お前以外に、俺が彼女いると思う?」
「お、思いたくない……」
「だろ?俺はもう紅魅だけなの」
「……えへへ、嬉しい」
そうはにかむ紅魅に、心臓が音をたてた。
……キスしたい。
でも、今したら止まらない。
「あ……帰ったら、龍牙の両親いるんだよね」
「……だな」
「家でも、あんまり一緒にいれなくなるね」
「……寂しい?」
繋いでる手に力を込めた。
あったかい俺の手と、冷たい紅魅の手。


