狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

「ご、ごめん……知らなかった……」

(((((さすが、天然無自覚鈍感……)))))


龍牙、晴夏、優、楽斗、みんな。

「……だとしても私、お人好しじゃないよ」

「はぁ?嘘つかないでよ」

「本当。だって花蓮は……お母さんもお姉ちゃんもいなくなったとき、ずっとそばにいてくれたもん……」

「っ……」

「紅魅、お母さんはともかくお姉ちゃんいたの!?」

晴夏の質問に、頷いた。

「俺よく、紅魅の姉貴に遊ばれてた……」

「まぁ、それは置いといて。それだけじゃなくて、花蓮は私を笑顔にさせようと必死に優しくしてくれたの、覚えてるよ……」