◆龍牙said◆

それからコンビニでジュースを買い、倉庫に戻った俺と紅魅。

紅魅は終始顔を真っ赤にさせていて、晴夏やみんなに心配されてた。

幹部部屋に行くと、楽斗と優がニヤニヤしてきた。

「ずいぶん遅かったなーあ?」

「どーせ、外でセックスでもしたんだろ!」

俺はソファに座った。

「紅魅とはまだ1回もシてねぇよ」

「「えっ……?」」

ったく……。

「は、はぁっ!?意味わかんないんだけど?あの龍牙が?」

「紅魅、エロボディなのに!?」

こいつら……。