「じゃあ、舌やめて……っあ……」

さらにゆっくり舌を絡めてきた。

が、我慢しなきゃ……っ。

「我慢する紅魅、可愛い……。続きは夜な」

舌を吸われて、離れた。

「ほんと……紅魅のエロい声とその顔見ただけで勃ちそう」

「変態……」

「変態な俺を好きになったのはお前じゃん?
夜、お望み通りにたっぷり愛してやるよ。啼き乱れすぎて、明日動けないかもな♡」

「……」

私、ヤバイこと言ったかも……?

ひとまず、仲直り(?)は成功したみたい。