グググッ……と力をいれた。
「は、なしてっ……！」
顔を苦痛に歪めながら、足を振り落としたこのギャル。
「しまいには晴夏をレイプしようとして……性悪なのは、私じゃなくてあんたでしょ」
「っ……うるさい！龍牙様をブランド扱いしてなにが悪いの!？男なんて、みんな顔じゃない！あんただって、偽善ぶってて内心そう思ってんでしょ!？私はね、そーいういいこぶる子が一番嫌いなの、よ！」
殴りかかってきたギャル。
私は難なく避けて、右足で回し蹴りをした。
綺麗に鳩尾に入って、その場に倒れたギャルリーダー。
……終わった。
──ピー！
「は、なしてっ……！」
顔を苦痛に歪めながら、足を振り落としたこのギャル。
「しまいには晴夏をレイプしようとして……性悪なのは、私じゃなくてあんたでしょ」
「っ……うるさい！龍牙様をブランド扱いしてなにが悪いの!？男なんて、みんな顔じゃない！あんただって、偽善ぶってて内心そう思ってんでしょ!？私はね、そーいういいこぶる子が一番嫌いなの、よ！」
殴りかかってきたギャル。
私は難なく避けて、右足で回し蹴りをした。
綺麗に鳩尾に入って、その場に倒れたギャルリーダー。
……終わった。
──ピー！
